みなさんこんにちは、syandyです。
今日はおうちの24時間換気の給気口のお手入れをしてみたお話です。
※ちなみにここでは「第3種換気」で記事を書いています。(自然給気と、換気扇による機械排気)
仕事上、新築のお宅を訪問する機会が多いのですが、このフィルター交換をされていない方が実は多いのです。
常に外からの空気は、給気口のフィルターを通して室内に入ってきます。
ということは、放置していると汚いフィルターを通過してきた空気が室内に入ることになりますので、こまめな交換を推奨したいところです。
今回も、私の大好きなリーズナブルな「互換品」(対応品や類似品、代用品とも言うのでしょうか?)のフィルターを使ってみたのでその紹介です♪
「純正品」という言葉にはすごく憧れるのですが、やはり価格がどうしても…
まずは純正のフィルターをネットで探してみる
我が家の給気口は更科製作所というメーカーのものになります。
やはり純正品は安心ですので、価格を気にされない方は迷わず純正品を購入しましょう。
(我が家は価格を非常に気にしますのでこの純正品はスルーです笑)
純正品は水洗いができますので、何回か水洗いをしてから交換というようにすれば交換頻度も減らせますよ。
ただ、水洗いしてもフィルターが真っ白になるわけではないので、手間なども考えると安いものをこまめに交換する方が私は好きですね。
というわけで対応品(類似品??)を探してみました。
純正品はお高いので、対応品の給気口フィルターを購入!
更科製作所のフィルターに対応するフィルターを見つけました。
なんと純正品のおよそ8分の1程度の価格で購入できます!
これならこまめな交換も抵抗なくできそうです。
こちらのショップは更科製作所だけではなくBIG(建友)、キョーワナスタ、ユニックスなど、様々なメーカーを取り扱っているので、おうちに合わせたフィルターが見つかるのではないでしょうか。
届いたフィルターを早速交換してみよう
フィルターが届きました。
早速交換していきましょう。
まずは古いフィルター(純正品)を外す
古いフィルター(純正品)を外していきます。
実は、数日前に水洗いをしたばかりなので、この写真は驚愕するほどの汚れではありません。
水洗いした時はとんでもなく真っ黒で、小さな虫がたくさんついていました(ちなみに、1年放置していた…汗)
外して比べるとこんな感じです↓
ちなみに左が純正品、右は今回購入した互換品です。
厚さも比べてみました↓
互換品の方が若干厚い気もしますが、新品だからかもしれません。
給気口の中の掃除
さて、忘れちゃいけない給気口内部の汚れです。(閲覧注意)
手前は拭けばなんとかなりそうですね。
今回おまけとしてフィルターにアルコールティッシュが同梱されていたのでこちらを使用して、拭き拭きします。
さて、手前は拭けましたが、奥の防虫網(外壁側)のところは、とても手が届かない…。
かといって外からは高すぎて手が届かない…
うーん、なんとかできないか…
そこで、ふと思いついたのですよ!
水鉄砲 を使えば良いのでは…!?
ネットで探しても、水鉄砲を使っているという記事は見当たらなかったので若干の不安を抱えつつ、、、でもこれでうまくいけばパイオニアになれるのでは!?
子供が持っている水鉄砲を引っ張り出してやってみました。
圧がかかるタイプがいいですよ。
タンクの容量が少なくあまり水が入らないので、水道を何往復もしました。
水鉄砲で掃除している様子の動画です。
こ、こ、これは…!
我ながら名案!と思うほどお手軽に防虫網の汚れが落とせました。
左側がbefore、右側がafterの写真です↓
対応品の給気口フィルターを装着
さて、内部の清掃も終わったので新しいフィルターを装着します。
…とその前に念のため防虫スプレーを吹いておきます。
給気口は空気が入ってくるところなので、なるべく天然系のものにしたくて、こちらを使用しました。
防虫スプレーを吹いたら装着して終了です。
この作業を全部屋するのをお忘れなく(^_^;)
給気口のフィルターお手入れまとめ
純正品フィルターに手が出なかったので、互換品フィルターを購入して交換したお話でした。
まだ取り付けして間がないので効果の程は分かりませんが、今のところ
互換品で十分満足しています!
あとは、水鉄砲のすごさに気づけたのが個人的には収穫でした。
改めて、今回使用したフィルターはこちらです♪
記事を読んでいただきありがとうございました♪
syandyでした😊
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