みなさんこんにちは。syandyです。
この記事は、今住んでる賃貸の家賃ってもったいないの?もしかして早く家やマンションを購入した方がいいのかな?と心配している人向けの記事です。
syandyの結論です。
家賃がもったいないからという理由で焦る必要はありません。
家賃はもったいなくなんてありません。
その理由を考えていきましょう。
ライフスタイルに応じて間取りを決められる
夫婦2人だけの時、子供が1人生まれた、2人目が生まれた… あともう一人欲しいかな、でもどうしよう
結婚直後というのはまだまだ家族の状況がどうなるかわからないものです。
子供が何人できるのか?も分からないですよね。
ましてや転勤や仕事の状況などもまだわからないかもしれません。
賃貸であれば状況に応じて、家を変えることができます。
そんな状況が分からないうちに、とりあえずベーシックな子供部屋を2つの家を買ってしまって、最初の数年は2階を使うことがなかった、なんてことになればそれこそもったいないですよ。
賃貸はおうちに関わるメンテンナンス代が不要
賃貸に住んでいる間というのは、おうちに関しての責任を負う必要がありません。
給湯器が壊れた、トイレが壊れた、床がふわふわする…など
このようなことは全て管理者に伝えれば、なんとかしてくれます。入居者の過失でなければ修理費を負担することはありません。
自分の家であれば、業者を探して、手配して、修理費を払わなければなりません。
また、隣の住人がうるさいなどのご近所トラブルも、賃貸であれば管理者が間に入って解決してくれますが、自分の家であれば自分でなんとかしなければいけません。
これが一番大事!家を購入後、リフォームの回数や建て替えの可能性を減らせる
例えば、30歳で家を家を購入するのと40歳で家を購入するのでは、賃貸で暮らす期間が10年間ほど変わります。
この10年の間の家賃がもったいない、と焦る気持ちはわかります。
しかしその10年分ほど常に新しい家に住めるということを考えましょう。
遅く建てた方がリフォームする回数や壊れた機器を修理する回数が減るかもしれません。
そのために家賃を払っていると思えば、今払っている家賃も無駄ではないと思います。
20代で家を購入すると建て替えの可能性もあると思いますが、40歳で購入した場合はその可能性はほぼなくなるでしょう。
まとめ
今回は、必ずしも家賃は無駄ではないということをお伝えしました。
現実的にはローンの問題などもあるので、遅ければいいということではありません。
あくまでも、家賃の支払いに対して「もったいないなぁ」と思い焦っている人にとって、肩の荷が少しでも下りたらいいなと思います。
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